成人式の振袖は袴にも合わせられる!でも好みは変わるので都度レンタルがおすすめ
振袖| 2021.11.25

成人式は一生に一度の晴れ舞台です。そんな思い出深いイベントになる成人式だからこそ、どのような振袖で成人式に参加するか、また成人式に着用した振袖は別の機会で袴に合わせられるのかなど悩む方も多いでしょう。
本記事では、振袖と袴の違いをはじめ、着物を購入する際の注意点や保管方法、振袖と袴を着用する際におすすめの着物レンタルについてご紹介します。成人式を思い出深いイベントにするためにも、ニーズに合わせてレンタル振袖の活用も検討してみてください。

そもそも振袖・袴とは?振袖・袴の違いについて

まずは振袖と袴、それぞれの特徴をご紹介します。それを踏まえた上で、振袖と袴の違いについて確認していきます。

振袖とは?振袖には3種類ある!

振袖は訪問着や留袖などと違い、袖が長く「振り」のある着物で、未婚女性の最も格が高い第一礼装。振袖は、成人式や結婚式の披露宴など幅広いフォーマルなシーンで着用できる着物です。
さらに振袖には袖の長さが異なる「大振袖」「中振袖」「小振袖」の3種類があります。それぞれ特徴や着用する場面が異なるので、確認しておきましょう。

大振袖

大振袖は、振袖の3種類の中で一番格式の高い振袖で、袖丈が104~120センチ前後と振袖の中で最も袖の長い着物です。また結婚式や披露宴のおいろで花嫁が着用する際に裾部分を引きずるように着付けるため「引き振袖」「お引きずり」とも呼ばれています。
大振袖を着用するシーンは、結婚式や披露宴などが多いですが、近年では成人式の衣装としても着用する方が増えてきています。

中振袖

中振袖は大振袖の次に格式の高い礼装で、中振袖の袖丈は100センチ前後です。成人式でよく見られる振袖が、中振袖です。というのも振袖の中でもバランスが良く立ち姿が美しく見えるためです。また一般的には成人式での着用が多い中振袖ですが、結納やお見合い、パーティーなどでも利用できます。

小振袖

これまでに紹介してきた大振袖、中振袖の振袖のなかで一番袖丈が一番短いのが小振袖です。袖丈の長さは76~85センチ程度で、「二尺袖」とも呼ばれています。袖が短いので動きやすいのが特徴です。
小振袖を着用するシーンは、高校や大学、専門学校などの卒業式で着用することが多いですが、ちょっとした観劇やパーティーなどに行く際にも利用できます。また小振袖は、袴と組み合わせて着ることも可能です。
振袖のレンタル着物一覧はこちら

袴とは?

袴は着物全体になっているものではなく、着物の上から下半身に履く部分の着物を指します。洋装で例えると、ズボンのようなものです。袴にも種類がありますが、その中でも卒業式などで着用される袴は「行灯袴」です。行灯袴は、中に仕切りがないのでスカートのような形状になっています。
袴のレンタル着物一覧はこちら

振袖・袴の違いについて

これまで紹介してきた振袖は、成人式やお祝いの席で着る袖が長い着物になります。一方で袴は卒業式などで着物の上から履く着物なので、振袖と袴は別物です。しかし袴の上に着ているのが振袖になるので、卒業式などのイベントでも振袖と袴の色合いや柄によっては合わせて着用することも可能です。

振袖や袴を自分で購入・保管・管理する際に注意すること

ここでは実際に自分で振袖や袴を購入し、保管・管理する際に注意することについてご紹介します。振袖や袴を成人式や卒業式などのイベントで着用する際は、手間が少ないレンタル着物を活用する方が増えていますが、ご自身で管理する際には以下の点を押さえておきましょう。

高額になってしまうケースが多い

実際に振袖や袴を自分で購入する場合、好みに合わせて振袖や袴を自由に選べるメリットがあります。一方で素材やデザインにこだわると、数十万円と高額になるケースも珍しくありません。
そのため振袖や袴を成人式や卒業式にしか着ない場合には、購入よりも都度のレンタルの方がお得に着用できます。

振袖や袴は特に着付けが難しい

振袖や袴を自分で着付けるには、着付けの知識やスキルが必要で、プロでない限り着付けは難しいのも事実です。特に振袖の場合は、幅の広い袋帯になり長い袂なので、自分で着付け、帯を結ぶのは他の着物に比べても難易度が高めです。

保管や管理方法に注意

金額面や着付け以外にも、振袖や袴には保管・管理の際に以下のような注意点があります。

湿気

湿気は振袖や袴をはじめ、着物の大敵。生地の痛み、虫、カビ、変色の原因になります。実際に湿気の多い場所で保管していると、皮脂や汗などのタンパク質により、カビが発生します。
またタンパク質が含まれている絹糸は虫の栄養源で虫食いの原因になるので、着物を保管する際は注意が必要です。

赤外線

着物の保管・管理には紫外線から守ることが重要です。着用後には日陰で干し、直射日光には当てないように注意しましょう。また日陰に干す際は半日から一晩にし、長時間着物を出しっぱなしにしないことが重要です。

ガス

虫食いの予防には防虫剤が必須ですが、防虫剤を利用する際は1種類の防虫剤にしましょう。防虫剤は、複数の種類を一緒に入れたり、プラスチックやゴム製品の小物などと一緒に入れるとガスの発生原因になります。

クリーニングが必要になる

頻繁に着用する着物は1シーズンに1回のクリーニングで充分ですが、多くの方にとっては振袖や袴は頻繫に着る着物ではありません。そのため振袖や袴を一度着たら、自宅で保管する前にクリーニングに出す必要があります。

自宅での保管には桐タンス

桐タンスは湿気で伸縮することで湿度を一定に保つことができ、湿度が大敵となる着物にとって最適な保管場所です。その他にも桐は防虫効果があり、虫を寄せ付けにくくする効果もあります。
ただし桐のタンスだからと、着物を詰め込みすぎると湿気を防ぎきれないため、着物と帯などを分け保管することがポイントです。

振袖や袴を長持ちさせる保管・管理方法

振袖や袴はレンタルがおすすめです。しかし振袖や袴を購入したいケースもあるでしょう。その場合には振袖や袴を綺麗に長持ちさせるために、以下の保管・管理方法を押さえておきましょう。

着用の前後にお手入れする

振袖や袴の着用前に、ハンガーに掛け半日程度、直射日光を避けて風通しをしましょう。また着用後にはタオルでブラシなどで付いたほこりを払い、その際に汚れやシミなどがないかの確認をし、問題があった場合にはすぐに専門店などで対応してもらうと安心です。

たとう紙を使用し正しくたたむ

着物は直線裁ちになっているので、四角くコンパクトに折りたためます。そのためシワにならないように、縫い目に沿って正しくたたむと綺麗に保管できます。
またたとう紙は着物専門の包み紙で、吸湿性に期待でき湿気を吸ってくれる役目があります。その他にも着物にほこりが積もるのも防いでくれ、シワも付きにくくなります。

振袖や袴の利用はレンタル着物の活用がおすすめ!レンタル着物のメリット

振袖や袴を購入する方もいますが、最近は振袖や袴の着物レンタルを活用する方が増えています。レンタル着物での振袖や袴を利用がおすすめな理由は以下の通りです。

好みや気分などさまざまな点を考慮し選べる

着物をレンタルする際には成人式や卒業式などそのイベントごとに、自分の好みや気分で柄や色合い、素材、小物まで自由に選べます。購入の場合は、一度購入した着物を使いまわすケースが多くなりますが、レンタルであれば都度好きな着物を着用できます。

都度のレンタルなのでコスパが良い

振袖や袴は、浴衣などの着物とは違い利用頻度が低いため、その都度のレンタルがおすすめです。上記でご紹介したように振袖などを購入すると、高額になってしまうことがあるので都度のレンタルを利用すると値段も安く抑えられるので、コストパフォーマンスに優れています。

専門のスタッフが着付けしてくれる

自分で着付けるのは特に難易度が高いとされるのが、振袖や袴です。レンタル着物で着物を利用する際には、専門の着付けスタッフが着付けをしてくれます。そのため着付けがわからない、馴れていない方でも安心して利用できます。実際に自分でやるより、時間もかからずイベントの際にも安心です。

保管や管理の心配が不要

クリーニングやたたみ方など、保管や管理に手間のかかる着物ですが、レンタル着物の場合は着用後に、そのまま返却できるので、着用前後の管理が不要です。そのためレンタル着物であれば、保管や管理の心配なく気軽に着物を着用できます。

まとめ

着物を購入すると高額になるケースが多く、保管や着物のお手入れなどの手間もかかってしまいます。一方で着物レンタルは、コストパフォーマンスに優れ、保管・管理の心配も不要。さらにその都度自分の好みで自由に振袖や袴を組み合わせられるので、最近は多くの方がレンタル着物を利用しています。
レンタルきもの岡本では、振袖や袴をはじめ成人式や卒業式に着用できる着物がレンタルできます。帯や小物も自由にコーディネートできますので、ぜひレンタルきもの岡本をご活用ください。

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