レンタル着物で梅雨も爽やかに乗り切ろう!【色や柄の選び方】
着物| 2019.06.26
梅雨の着物

梅雨時期の着物の知識

着物には日本の四季に合わせた伝統的な習慣やスタイルがあります。
暑さが増してくる6月と残暑の9月は、「単衣」と呼ばれる裏地が付いていない着物を着るのが基本です。
さらにこだわり、6月には春単衣、9月には秋単衣と色合いや柄を使い分けて着こなすおしゃれな着物通もいらっしゃいます。
梅雨時期に向く春単衣は透け感があるものや涼しげな装い、色合いを意識します。
一方で、9月の秋単衣は同じ単衣であっても、透け感のない生地や秋を意識した落ち着きある色合いを意識して選ばれるといいでしょう。

梅雨時期におすすめの色合いや柄の選び方

だんだんと蒸して暑くなる時期、そして、梅雨のじめじめ感がうっとうしい季節だからこそ、爽やかな装いや季節を連想させる色合いの着物や柄がおすすめです。
薄い水色や淡いグリーンがかった浅葱色の爽やかな着物に白の帯を合わせると、涼やかさが高まります。
一方で、藍色や紫色などの濃い目の色で透け感がある着物に、コントラストで白の帯を合わせてもおしゃれです。
藍色や紫色は現代の方には夏らしくないように感じるかもしれません。
ですが、落ち着きある濃いブルー系の色も涼やかさを演出してくれるとともに、梅雨時期に似つかわしい紫陽花の色を連想させてくれます。
白地に紫の紫陽花が描かれた柄の着物なども、おすすめです。
そのほか、藍色の地に大胆な縞が入った柄の着物や生成り色の着物にこげ茶の帯を合わせてみることや、少し肌寒い雨の日には下の着物が透ける陰影のある黒い羽織などを重ねてもおしゃれです。
イベントの予定日が天気予報では雨という際には、着物をレンタルして汚したらどうしようと迷われる方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときには、雨の日でも安心して着られる単衣などを探してみてはいかがでしょうか。

浴衣を活用する方法

単衣の着物は年に2回しか着る機会がなく、しかも、6月と9月で色や柄を変えるとすれば、それぞれわずか1ヵ月だけしか着る機会がない贅沢な着物と言えるでしょう。
1ヵ月の間でも現代では着物を着る機会はかなり限られますので、着物がお好きな方でも持っている方は意外に多くありません。
そのため、レンタル店でも数が限られている場合や気に入ったものは既に予約済みという場合もあります。
そうしたときに試してみたいのが、浴衣の活用です。
浴衣は7月から8月にかけて着る夏向けの衣装ですが、正装として長襦袢などを身につけてから着れば、ちょっとしたおしゃれ着として梅雨時期にも使えます。
紫色と白のちりめん柄やしぼり調の高級感が漂う柄の浴衣を選ぶ場合や、白地に紫色、あるいは濃紺に白で紫陽花などの花柄が抜かれたものなどがステキかもしれませんね。
今風の柄で、梅雨時期らしく、小さな水玉模様の入った浴衣をチョイスするのもモダンです。
小物使いにも気を配り、水色の半衿で夏らしく爽やかに演出をする場合や紫陽花をイメージさせる色を採り入れるのもおすすめです。
バッグは籐などで編まれた涼しげなかごバッグを選び、紫陽花の花のモチーフなどが付いているものや、ご自身でアレンジしてみるのもいいかもしれません。

まとめ

雨の日はもちろん、傘が必要になりますが、日差しも強くなり紫外線の量も増える時期ですので、雨傘や日傘として、和傘や和傘調の傘も用意してみましょう。
着物や浴衣の色に合わせて紫や紺にするか、コントラストを付けて朱色などを合わせても素敵です。
着物が濡れてしまった場合や、足元の草履や足袋の濡れが気になる場合には、帯まですっぽり入る着物用のレインコートを用意したり、草履カバーを装着したりするとより快適に過ごせます。

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