秋の風物詩”紅葉のライトアップ”は着物を着て京都へ
着物| 2020.09.20

秋はカラッとした晴れ間が多く、快適にお出かけできる季節・気候です。そして何よりも魅力的なのは、秋の風物詩である紅葉です。特に日本の古都、京都では絶景の紅葉スポットがライトアップにより、一層の輝きを放っています。そんな秋の京都には、古都に似合う着物での散策がおすすめです。

今回は紅葉の季節におすすめの着物、そして京都で紅葉がライトアップされているおすすめスポットもご紹介いたします。秋の京都に旅行をご検討している方、着物での観光を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

秋は着物で紅葉スポットへ

「食欲の秋、芸術の秋、読書の秋」と言われているように、秋はさまざまなものに触れるのに最適な季節といわれています。それに加えて、着物を着用して秋を楽しむのもおすすめです。

なぜ秋がおすすめなのか

着物は年中楽しめる日本の伝統ファッションです。近年では観光地における着物レンタルサービスが増えたことで、特に京都では多くの着物の観光客を目にするようになりました。

古来は着物が日常的なファッションであったため、着物自体は四季に対応しています。しかし着物を着る機会がほとんどなくなった現代では、特に夏場の暑い日や冬場の寒い日の着物は少々難易度が高いでしょう。

そこで着物の季節としておすすめできるのが秋です。一般的にいわれている秋は9〜11月です。9月に限っては残暑が厳しい日もありますが、快適に過ごせる日が多いでしょう。そのため着物を1枚で着るには、最適な季節ともいえます。さらに紅葉は着物ともマッチする、日本ならではの光景です。

着物はレンタルサービスがお得!

普段使いすることが少なく、かつ高価な着物はレンタル利用がおすすめです。観光の時だけや、1日だけ着たい場合は特におすすめです。また着物以外にも帯や下駄、バッグなどの小物も用意しなければいけません。

自前でそこまでそろえるのはお金もかかってしまいますので、ハードルが高いのも事実です。しかしレンタルであればお店にいくだけで、その日の気分に合わせた最適な着物が選べます。

さらにプロの着付けやヘアセット、荷物の預かりにも対応しています。そのため観光地で着物を楽しむ上で、着物のレンタルサービスはさまざまなメリットがたくさんあります。

紅葉のもとで着たい!おすすめの秋の着物

着物を選ぶ際は、季節に合わせて色柄を取り入れるのが正しい選び方です。最近では色柄の種類も増えたため、お好みのものを選ぶことが多い傾向にあります。

しかしせっかくであれば本来の着物の着こなしとして、季節を取り入れてみてはいかがでしょうか。ここでは秋に紅葉のもとで着用するのにおすすめの着物をご紹介いたします。

秋に着る着物とは?

着物には「袷」「単衣」「薄物」の3種類があります。そのなかでも秋に着るのは「単衣」か「袷」です。両者の違いは裏地の有無。袷は裏地があり、単衣は裏地のない透け感のある着物です。

単衣は6月や9月の季節の変わり目に着用する着物です。そのため9月や10月の暖かい日におすすめとなります。10月中旬〜11月と、涼しい時期には裏地のある袷が良いでしょう。今では着物も臨機応変に選ぶスタイルが定着しています。そのためその日の気候に合わせて素材も選んでみましょう。

秋におすすめの着物の色

秋に着る着物の色を選ぶ際には、秋の風物詩を連想される色がおすすめです。秋ならではの光景と着物がマッチし、写真映えも一層良くなります。秋の色は「くすみ感」がポイントとなります。秋の前の季節、春夏は明るい印象のパステルカラーやシャーベットカラーなどを取り入れることが多いです。

しかし秋になるにつれて、外の景色も落ち着きを見せ始めます。そのため春夏の色合いにくすみをプラスすることで、シックな秋らしさが表現できます。また秋の風物詩を表す色としては、紅葉を連想させる朱色や深みのある黄色、淡い茶色がおすすめです。

上品で凛とした着こなしをしたい方は、深めの紫色や緑色も良いでしょう。秋の風物詩を色に取り入れずとも、くすみ感や落ち着きのある淡色を選ぶと秋らしさが伝わります。

秋におすすめの着物の柄

着物は1つのキャンバスのように、絵柄が大きく見せられます。また風物詩を取り入れることで、着物が景色に溶け込み一層の美しさを演出します。そんな秋におすすめの着物柄には、代表的な「紅葉」が挙げられます。

実際の紅葉景色のなかでは、着物に描かれている紅葉がよりリアルさを増します。また「菊」や「桔梗」もおすすめの柄です。菊は秋が盛りの花であり、桔梗は古くから和歌や絵画でも登場する秋の花です。菊や桔梗は、よりシックで大人びた着こなしが演出できるでしょう。

さらに「葡萄」も秋を象徴する植物。葡萄も古来より秋の風物詩として親しまれてきた柄であり、リスや木の実と組み合わせた柄でかわいらしい雰囲気になります。

帯や小物はどう選ぶ?

着物に欠かせず、中心のポイントとなるアイテムが帯です。夏以外は全て同じ素材のものを使用します。帯は基本的に着物の色に合わせたものを選び、柄がある場合には着物と同様に、季節の草花が描かれているものを選ぶと良いでしょう。

帯留めのような小物も、帯や着物の色合いに合わせて選びます。また小物も着物に合わせて、秋らしい落ち着いた色合いのものを選ぶと着物を引き立ててくれます。

秋の京都を堪能!紅葉のライトアップがあるおすすめスポット4選

京都の代表的な観光名所といえば神社仏閣です。ここでは秋に紅葉が美しく、かつライトアップのあるスポットをご紹介いたします。

①清水寺

京都市東山区に清水寺はあります。「清水の舞台」から見下ろす紅葉は壮大で、忘れられない光景となるでしょう。春・夏・秋には夜の特別拝観を開催しており、紅葉の秋にはライトアップも実施されています。紅葉の海とも例えられる清水寺の景気が、ライトアップで一層幻想的な空間へと変貌します。

  • ・紅葉の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • ・ライトアップ期間:2020/11/18〜30
  • ・ライトアップ時間:17:30〜21:00

②高台寺

清水寺と同じく京都市東山区に高台寺はあります。ライトアップが人気の紅葉スポットの1つで、池に映し出される紅葉の景色は、神秘さを感じさせてくれます。またライトアップと合わせてプロジェクションマッピングなどの、光のアートが楽しめます。

  • ・紅葉の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • ・ライトアップ期間:2020/10/23〜12/13
  • ・ライトアップ時間:17:00〜21:30

③大覚寺

京都市右京区に大覚寺はあります。日本最古の人工池、かつ月見の名所としても知られている「大沢池」のライトアップがあります。池を囲む紅葉も幻想的にライトアップされ、月と紅葉が同時に楽しめるスポットです。

  • ・紅葉の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • ・ライトアップ期間:2020/11/20〜23・27〜29・12/4〜6
  • ・ライトアップ時間:17:30〜20:30

④貴船神社

京都市左京区に貴船神社はあります。象徴でもある真っ赤な灯篭は、秋になると「貴船もみじ灯篭」として秋の京都の風物詩となっています。灯篭のライトアップに合わせて、周囲の紅葉がひときわ美しく映し出される景色は圧巻です。

  • ・紅葉の見頃:11月上旬〜下旬
  • ・ライトアップ期間:2020/11/7〜29
  • ・ライトアップ時間:日没〜21:00頃

まとめ

今回は秋の風物詩である紅葉のライトアップにおすすめの着物、そして京都のおすすめスポットをご紹介いたしました。紅葉で幻想的な秋の京都は、ライトアップで一層神秘的な空間へと導いてくれます。

秋は日中も夕方以降も過ごしやすい、快適な気候です。着物がおすすめの季節でもありますので、ぜひ京都の紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。

また京都のレンタルきもの岡本では、秋にぴったりの着物を豊富に取りそろえております。観光地に近い立地に店舗を構えているため、夜のライトアップもゆっくりと楽しめます。ぜひ秋の京都で着物をレンタルする際には、ご活用ください。

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