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着物で初詣!初詣におすすめの着物の柄やマナーを解説

#レンタル着物#和装#正装着物
着物で初詣!初詣におすすめの着物の柄やマナーを解説

「初詣には着物を着てみたいけど、どんな着物を選べばいいのかわからない」
「着物のしきたりやマナーがわからないのでなかなか着物に挑戦できない」
そう思っている方はお正月が着物デビューに絶好のチャンスです。
着物を着たいと思っている方は初詣やお正月のお出かけで着物コーディネートの実践レッスンをしてみましょう。
初詣の着物には厳しいルールはありませんので、思い思いの着物を楽しめます。
今回は初詣にピッタリの着物コーディネートに、マナーも合わせてご紹介します。

初詣は着物デビューのチャンス

初詣に着る着物は格やしきたりなどの厳しいルールがないため、着物デビューのチャンスです。
夏のおでかけに浴衣を着たとき、洋服感覚でコーディネートを楽しんだ方もいるでしょう。
初詣に着ていく着物でも最低限のルールを守れば自由なコーディネートが楽しめます。
特に成人式や卒業式などで着物を着る予定の方は、リハーサルのつもりで着てみましょう。
ヘアスタイルや合わせる小物のイメージがつかめるかもしれません。
着物を着慣れていない方は歩く、座るなどの所作に少しでも慣れておくといいですよ。

またお正月に親戚や目上の方に年始の挨拶まわりをすることもあるでしょう。
その場合も着物を着て訪問することで、尊敬の気持ちを表せます。

初詣におすすめの着物は?

初詣の着物には好きな着物を選んできてみましょう。
ただ、留袖や色留袖など最も格が高い正礼装の着物は初詣には不向きです。
初詣の着物を選ぶポイントを見てみましょう。

初詣の着物の格やマナーは

初詣やお正月の気軽なおでかけには着物の格などの制約がないため自由に着物を選べます。
お正月のおめでたい柄や季節に合った柄を取り入れると、ぐっとこなれ感のある着こなしになります。
季節感を考えた組み合わせや、訪問先に合わせたコーディネートで着物上級者を演出できますね。
帯や小物の格は着物に合わせましょう。
着物と帯は染めと織りで合わせる正統派の組み合わせにしておくと安心です。

初詣には振袖や訪問着など格の高い着物は?

振袖は最も格が高い正礼装の着物ですが、初詣にもピッタリの着物です。
10代後半から20代の未婚女性だけが着る振袖は、他の着物に比べて着られる時期が短めです。
せっかくなので限られた時期に振袖を楽しんでおきましょう。

訪問着や付下げも初詣やお正月のおでかけに着られます。
親族や目上の方とお出かけしたり、訪問したりする機会が増える時期です。
訪問着や付下げなどで卒のない装いが好まれますね。
七五三や入園式などの予定がある方はリハーサルをしておくのもいいでしょう。
着物に着慣れていない方は立ち居振る舞いに慣れるいいチャンスになりますね。

初詣の着物はレンタルを利用するといろいろな柄や色を楽しめます。
似合う着物の色や柄がわかり、本番では自分にぴったりの着物を選べますね。

初詣に紬や小紋

家族で初詣や気軽なおでかけには紬や小紋などがおしゃれです。
いつもと違うコーディネートを楽しむのもいいでしょう。
カジュアルなパーティーなどは少し大人の装いに挑戦するのにもいい機会ですね。
着物初心者でも挑戦しやすい小紋に名古屋帯を合わせておでかけしてみましょう。

お正月にウールの着物などの普段着も

近くの神社へ初詣に行くときぴったりなのが木綿やウールの着物。
久留米絣や伊予絣など普段着としておしゃれに着られる絣の着物がおすすめです。

ウールの着物も初詣にはぴったりです。
ウールの着物はやわらかく、着物に慣れていない方でも着やすいためおすすめします。
ウールや紬をアンサンブルで仕立てても素敵ですね。
羽織があるので暖かく、寒い日でも安心して着られます。

初詣の着物コーディネートは

お正月は初詣に加えて年始のあいさつ回りなどもあるでしょう。
初詣のおでかけと同じ日に年始回りがある場合は選ぶ着物も慎重に。
訪問する相手との関係性などを考慮して着物を選びましょう。

20代から30代のお正月の着物

成人式や卒業式の予定がある方はリハーサルとして振袖を着てみましょう。
ヘアスタイルや帯結びなど悩みがちな部分も解決できるかもしれません。
立ち居振る舞いも気を付けて、着物に慣れるようにします。
成人式の着物姿が堂に入ったものとなりますよ。

ビジネスの場で新年祝賀会やパーティーに出席することがあるかもしれません。
改まった席では訪問着に織の帯で、格の高い装いを演出しましょう。

親族の集まりや友人との食事会などにはかわいい色の小紋を着ます。
家族の集まりや気軽な街歩きにウールがおすすめです。

40代から50代のお正月の着物

新年祝賀会、年始のあいさつ回りなどに訪問着や付下げ、色無地などがおすすめです。
明るくきれいな色の着物に同系色で織の名古屋帯を合わせてすっきりとしたコーディネートにします。

家族や親族が集まるときには小紋や紬などを着用します。
着物のルールを重んじる親族が多いときは江戸小紋や飛び柄の小紋がいいでしょう。
お正月らしい柄やおめでたい吉祥文様などがおすすめです。

初詣デートの着物コーディネート

初詣デートには着物がぴったりです。
着物の色を合わせる、着物と小物の色を合わせるなどカップルコーデが楽しめます。
カジュアルな着物におそろいのスニーカーやブーツを合わせるのもおすすめです。
また、男物アンサンブルの着物を男性が、羽織を女性が着るコーデもおしゃれです。
ただし男物羽織と女物は仕立て方が違うため、難易度高めのコーディネートになります。

お正月の着物は子供とリンクコーデで

家族で色や柄をコーディネートして初詣にでかけましょう。
着物の色をそろえたり、帯や帯揚げの色を合わせたりリンクコーデで家族のおでかけも楽しそうです。
また着物だけでなくマントなどのアウターをそろえてリンクコーデを楽しめます。
七五三を控えている子どもさんは、リハーサルのつもりで着物を着てみましょう。
少しずつ着物に慣れておくと七五三当日がスムーズに進められますよ。

初詣に着物コートは必要?

着物は重ね着をするので暖かいですが、そのときの気候に合わせてアウターを着用しましょう。
着物用のアウターにはコート、羽織、道中着、マントなどがあります。
訪問着など準礼装や略礼装には道行コート、カジュアルな着物には道中着や羽織などを着ましょう。
コートや道中着は室内では着られませんが、羽織はジャケットやカーディガンのように室内でも羽織ることができます。
首回りや手元が冷える場合は、ストールや手袋などで暖かく過ごす工夫をしましょう。

初詣の着物はレンタルで

着物に挑戦するときには着付け小物、履物やバッグなどの小物をそろえなければなりません。
必要なアイテムがわからない着物初心者には、セットになったレンタルが便利です。

また、普段からよく着物を着ている上級者の方にもレンタルをおすすめします。
普段着ない色や柄に挑戦でき、プロのコーディネートを体験するチャンスです。

お正月には着物で初詣へ

やや格の高い着物から普段のカジュアルな木綿やウールなど、さまざまな種類の着物を楽しめる初詣。
お正月の時期は着慣れている方も着物初心者も気軽に着物を着てみましょう。
着物のレンタルを利用すれば古典やモダンなどさまざまな着物に挑戦できます。
今度のお正月はレンタル着物岡本で、いつもと違うコーディネートの着物をレンタルして初詣にでかけませんか。面倒なお手入れやクリーニングが不要なため、気軽に着物でお出掛けができます。お気軽にお問い合わせください。

こちらの記事を書いたのは 正装用着物専門店 レンタルきもの岡本

正装用着物専門店 レンタルきもの岡本
京都のレンタル着物発祥お店、レンタル着物岡本は、京都市内の観光地近く(祇園、八坂神社、清水寺、伏見稲荷大社など)に7 店舗の大型店舗をもつレンタル着物専門店、成人式や結婚式、七五三など様々な行事でお気軽にご利用頂けます。
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