新年会や結婚式にお茶会や観劇まで訪問着をレンタルして大和撫子を演出しよう
2019.6.6
婚礼
新年会に華を添えたい
日本に古くからある伝統的な慣習の集まりや結婚式などのフォーマルな場に和装で出席する際の基本となるのが「訪問着」です。
最近の新年会はスーツやワンピースなどの洋装で気軽に出席される方が多いですが、新年を祝う伝統的な琴の音色のBGMが流れたり、門松などのお飾りがディスプレイされたりする会場では、やはり和装が似合いますよね。
そんな場に和装で出席される方がいれば、場も華やぎ、よりお正月らしいパーティーとなることでしょう。
しかし、一言で「着物」と言っても、様々な種類やグレードがあり、TPOによって着るべきものが異なってきます。最近はあまり細かく指摘されることは減りましたが、やはり格式ある場や伝統的なルールを重んじる方、あるいは年配の方とご一緒される場面では、和装のマナーを守れるとよいでしょう。
例えば、伝統的な行事や正装が求められるレセプションなど、よそゆきが求められる場で着る着物は訪問着です。お持ちでない方も、新年会に華を添えたいときにはレンタルができます。
お一人でのご利用はもちろん、出席されるお友達や同僚の方と一緒に、様々なお色や柄の訪問着で華やぎを添えてみませんか。
ミセスの結婚式参列に
お友達の結婚式にお呼ばれして着物を着たいとなると、成人式で使った振袖を召される女性が少なくありません。
ですが、それはあくまでも「ご自身が独身」であることがルールです。最近ではご結婚されていても振袖を召されるタレントさんもいらっしゃいますが、あくまでもお仕事としての衣装です。
独身のときは袖を振って男性を誘惑し、男性を射止めたら袖を切って一人の男性に愛をささげるという表現を、和装が一般的であった頃は着物の装いを変えることで表現していました。
そのため、少し前までは成人式で購入された振袖のお袖を結婚したら切って使われる風習もありました。
ですが、近年では成人式の振袖もレンタルされる方が多いですし、ご購入された場合も娘さんの成人式まで保管しておきたいとか、なんだかもったいないとそのままにされる方が増えています。
ミセスになってから、ご友人の結婚式に和装で出席されたい方や独身のご友人たちが皆成人式の振袖を着てくるといったお話を聞いた際には、ミセスのための訪問着のレンタルがおすすめです。
お茶会や観劇に
新年最初の初釜や盛大なお茶会イベント、歌舞伎の初日や千秋楽など盛り上がる華やぎのある場には訪問着がおすすめですが、お茶会や観劇の際には気軽に着られる落ち着いた色味や派手さが少ない付け下げが定番です。
様々な色や柄のものがあるので、出席されるシーンやイベントなどに合わせてマッチするものを選びましょう。帯や帯締め、帯揚げや伊達襟のアクセントでもイメージが全く異なってきます。
レンタルなら着物や帯、帯締めなどの必須アイテムはもちろん、長襦袢や足袋、タオルなどの着付けに必要なアイテム、草履やバッグなどの和装小物もフルセットで用意されるので、着付けの知識がない方も、何を準備すればいいか分からない方もスムーズに利用できます。
街中で振り返られ記念撮影のオーダーも
近年、日本には多くの外国人観光客が訪れており、有名な観光地以外でも日本を楽しまれている方の姿を見かけます。
訪問着で街を歩けば、和風美人と多くの人に振り替えられ、外国人観光客からは記念撮影を頼まれることも…。
浅草などを歩けば、一気に人だかりができ、外国人観光客に囲まれて撮影会が繰り広げられるほどです。
大和撫子を演出して、ちょっとしたモデル気分を味わいたい方にも、華やかでフォーマルお着物はおすすめです。
レンタルきもの岡本では、往復送料無料で着物のレンタルが可能です。
お出かけやイベントはもちろん、ちょっとした楽しみのためにも利用してみませんか。
こちらの記事を書いたのは 正装用着物専門店 レンタルきもの岡本
- 京都のレンタル着物発祥お店、レンタル着物岡本は、京都市内の観光地近く(祇園、八坂神社、清水寺、伏見稲荷大社など)に7 店舗の大型店舗をもつレンタル着物専門店、成人式や結婚式、七五三など様々な行事でお気軽にご利用頂けます。