人生の節目のイベントや普段の機会にもレンタル着物で和装美人を楽しみたい
2019.6.13
婚礼
和装のたしなみを気軽に
最近、若い女性やマダム層を中心に少しずつ和装を楽しもうとされる方が増えてきました。これというのも、日本古来の和装文化の見直しに始まり、気軽にレンタルをして着付けをしてもらえるサービスが増えてきたからかもしれません。
レンタルであれば、自分の着物は持っていない、着付けはできないという方でも気軽に楽しめますよね。
わざわざ美容院を予約して着付けをしなくても、借りた場所で着付けやヘアセット、メイクなどもしてもらえれば、より便利にお出かけやイベントにも出席できます。
まずは着物を着る機会を作ってみましょう
「着物」というと、成人式に定番の振袖をはじめ、卒業式の羽織や袴、お友達やご親族の結婚式には立場に合わせて振袖や訪問着、留袖や色留袖など、様々なシーンで着る機会があります。レンタルの場合もカラーや柄が多彩ですので、ご自身の雰囲気やTPOに合ったものが見つかるかもしれません。
そこで、まずは和装で出席してもいいイベントで着てみて、少し雰囲気に慣れてきたら、普段のシーンでも気軽にレンタルしてみてはいかがでしょうか。
例えばお茶会や観劇をはじめ、観光地の散策やおしゃれな街のショッピングなどにもおすすめですよ。
京都や奈良などの古都散策では、外国人観光客も増えていますので、和装姿に記念撮影を求められるかもしれませんね。
着物を着て街歩きをするだけで、外国人観光客への日本文化のおもてなしに貢献できます。
帯の結び方で差をつける
帯にはさまざまな種類がありますが、結び方も多彩です。
TPOやご自身のイメージなどを伝えますと、着付けをされる方がいろいろと工夫してくれます。
華やぎのあるお席へ出席される際や豪華なカラー・柄のものを選んだ場合をはじめ、華やかなアップスタイルにしたときなども、それに合わせて華やぎのある結び方をしてくれます。
また、他の方はあまりしていない帯結びなどができる着付け師もいますので、上手に着こなしたい方は相談してみましょう。
ちら見せアイテムやワンポイントで差をつける
着物を美しく着こなすには、TPOや季節、ご自身に合ったカラーや柄を選ぶだけでなく、和装小物の選び方や使い方もポイントになります。
帯の種類や柄、結び方にこだわるのはもちろんですが、帯揚げや帯締めの選び方でも全く印象が変わってきます。
帯の間からちらりと見える帯揚げは、帯の色などと全く違う色にしてみたり、ちりめん地などを使用してみたりするとさらに可愛い印象に。
帯締めはキュートなデザインのものから、パールや天然石が入った落ち着いたタイプなどさまざまです。全体を引き締めるアクセントとしてセレクトしましょう。
また、ちら見せの伊達襟や半襟などもこだわりますと、他の女性と差をつけられますね!
小物選びにこだわる
バッグや草履をどう合わせるかも上手に着こなすためのポイントです。
一般的にはバッグと草履は揃いのデザインで合わせることが多いです。バッグは形もさまざまあり、若々しさを演出したいなら、円筒など丸みのあるタイプを選ばれるといいでしょう。着物には大きなサイズより、小ぶりのタイプが似合います。
草履はカラーやデザインも大切ですが、慣れていない方は歩きやすいタイプをチョイスされるのがおすすめです。
ヘアスタイルやかんざしで差をつける
着こなしで差をつけるにはヘアスタイルにもこだわるといいでしょう。
最近では洋風の華やかなアップスタイルにされる方もいますが、基本的には和風をベースに少し華を加える程度ですと、気品が出ます。
ヘアスタイルもヘアメイクさんに相談すれば、着物やお顔の印象、TPOに合わせて仕上げてもらえます。
かんざし選びにもこだわり、ポイントとなるキュートでおしゃれなアイテムをチョイスしましょう。
まとめ
レンタル着物を活用するメリットや着こなし方をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
ご友人の結婚式などの華やかなイベントやちょっとした観光のお楽しみとして着るのに、レンタル着物はまさにうってつけです。
あなたに似合う最高の着物を選ぶことができますので、良い思い出づくりに一役買ってくれるでしょう。
ぜひこの機会にさまざまなアレンジを試して、和装美人を楽しんでみませんか。
こちらの記事を書いたのは 正装用着物専門店 レンタルきもの岡本
- 京都のレンタル着物発祥お店、レンタル着物岡本は、京都市内の観光地近く(祇園、八坂神社、清水寺、伏見稲荷大社など)に7 店舗の大型店舗をもつレンタル着物専門店、成人式や結婚式、七五三など様々な行事でお気軽にご利用頂けます。